ペットフードの量考えてますか?「ライフステージ」と「体格」と「必要量」

なたの愛犬はどのステージ?

人間でも、「赤ちゃん」「小学生」「高校生」「社会人」「おじいさん」と大きくなるにつれて食べ物の好みも量も違ってくると思います。私達、人間や動物の成長の段階を「ライフステージ」といいます。

そして、それぞれの「ライフステージ」によって食事を変化させて成長しています。それは、犬だって同じなんです。犬の一生は、成長に合わせて大きく6段階に分けられます。

犬のライフステージ(成長段階)

①  哺乳期(生後0~30日)

母犬の母乳か、代用乳のみを与えられ大きくなります。

② 離乳期(生後20~60日頃)

母乳などのミルクだけの「哺乳期」から、いよいよ「離乳食」がスタートです。この時期は、将来の基礎を築く大切な時期です。まず、ミルクを中心に柔らかい食べ物からゆっくりと始めて行きましょう。

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生後3週間頃から乳歯が生えてきます。まだまだ食べ物を消化する能力が低いので、離乳食には柔らかくて消化のよいものを与えましょう。

離乳食を与える方法
  1. 始めての時は、指先に離乳食をのせます。
  2. 子犬の口を開けて舌の上にそっと乗せてあげましょう。
  3. ワンちゃんがすこし慣れてくるまで、数回繰り返します。
  4. 味や感触を覚えさせたら、浅めの器に入れ自分で食べさせてください。
  5. 子犬の頃は1度にたくさん与えると胃腸に負担がかかってしまうため、食事は3回から4回(8時間おき)に分けて与えてください。
※離乳期の頃は、消火能力が低いので毎日便の状態をチェックしてください。

 

③成長期(生後50日~1年)

※大型犬なら1年半ほど

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人間で言うと思春期に当たる年齢です。この時期で、子犬は大人の大きさまで成長します。「成長期」はその名の通り驚くほどのスピードで成長します。その分たくさんのエネルギーが必要になってきます。

「成長期」には、成犬に比べ体重1キロ当たり約2倍のエネルギー量が必要でたんぱく質、脂肪、カルシウムなどの栄養素も成犬より多く必要です。ただ、より高いエネルギーが必要な時期ですが、胃や腸などの消火機能はまだ発育していないので、1度にたくさんの量を食べることが出来ません。

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成長期子犬の食事回数
  • 生後2~3ヶ月齢:4~5回/日
  • 生後4~5ヶ月齢:3~4回/日
  • 生後6~7ヶ月齢:2~3回/日
  • 生後8ヶ月以上:2回/日
成長に合わせて食事の回数を減らそう。

この時期は、エネルギーが必要ですが成犬に近づくにつれ必要なエネルギーは減ってきます。成犬になっても子犬と同じ食事を与えていると、カロリーオーバーになり肥満になってしまいます。

便の状態で食事の量をチェックしよう。

食事が合っているかは、便の状態をチェックしましょう。

  • 便が固い:食事の量が不足ぎみ
  • 便が柔らかい:食事の量が多い又は、合っていない。

④維持期(1歳~8歳程)

※大型犬なら2歳~6歳ぐらい

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わんこの一生の大部分はこの時期です。ここでの食生活が、健康維持に大きく関わってくるので、栄養バランスが取れた良質な食事を正しい量だけきちんと与えてください。

ワンちゃんは、用意された食事をすべて食べてしまうので、必要とするエネルギーを体格や体形によって飼い主さんが考えて与えることが重要です。

3割以上が肥満傾向

室内で飼われているわんこと屋外で飼われているワンちゃんを比べると運動量が違うので必要カロリーが違ってきます。

室内で飼われているワンちゃんの3割が肥満で生活習慣病を患っていると言われています。体格や運動量をチェックして食事を与えてください。

⑤高齢期(8歳~)

※大型犬なら6歳から

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ワンちゃんは7歳(大型犬なら6歳)を越えると徐々に老化現象が始まります。

高齢になってくると運動量が減り老化と共に身体機能も衰えてきます。筋肉が衰え基礎代謝が落ちて必要エネルギー量も低下します。

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高齢期を穏やかに長く過ごすためにも、今までの食生活を見直す時期です。低カロリーで、消化吸収のよい食事に変更していきましょう。

食欲が衰えないからといって、維期(1歳~7歳)と同じような食事を与えていたのでは、カロリーオーバーで肥満の原因になり又、内蔵にも負担がかかってしまいます。

シニアフードに変更しましょう。

高齢になるとワンちゃんの動きはそれほど変わらなくても、内蔵機能や筋肉が衰えてきます。

そこで、カロリーや栄養素などが、高齢犬に合うように調整されたシニアフードに切り替えていきましょう。

シニアフードに交換の仕方
  1. シニアフードを用意します。
  2. 食べ慣れたフードにシニアフードを10分の1混ぜましょう。
  3. 毎日少しずつその割合を増やしていきます。
  4. 10日以上かけて切り替えましょう。

フードを切り替えるときには、必ず便をチェックして異常がないか確認してください。

下痢など体調不良が確認された場合、すぐにフードの切り替えを中断し、獣医師に相談してみましょう。

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⑥老齢期(12歳~)

※大型犬なら10歳ぐらいから

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老化と共に体の機能は確実に衰えてきます。ワンちゃんの体調にあわせた食事管理が大変重要になってきます。老齢犬の場合は、今までの硬いドライフードでは、食べにくく消火しづらいので、ぬるま湯でふやかして与えるようにしましょう。

1度に与える量を減らす

通常、成犬の場合1日2回ですが、老化のため飲み込む力や消化吸収能力が衰えているため、1日の分量を少量に分け回数を分けましょう。

また、高齢犬は足腰が老化しているため、今までのような食事の姿勢は、かなり辛い姿勢になります。食器の位置を高くすると、首をすこし下げるだけで楽に食べられるようになり負担を軽くできます。

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