世界最小の犬種 チワワの習性と性質

チワワのルーツと歴史

原種に近い状態の犬種

チワワのルーツにはさまざまな説がありますが、原産国はメキシコです。チワワという犬種名は、メキシコにある最大の州の名前「チワワ州」からつけられました。ルーツをさかのぼると、9世紀のトルテカ文明に「テチチ」という小型犬がいました。この「テチチ」がチワワの祖先と言われています。

この頃のチワワの祖先「テチチ」の扱いは、トルテカ族の家畜として育てられていました。ときには、寒さをしのぐための暖かい湯タンポがわりに、またあるときは、食用として食べられていました。この「テチチ」が17世紀ごろにスペイン人に発見され世界に広まりました。そして、19世紀ごろに現在の「チワワ」もいう犬種に確立されました。

チワワと生活する前にチワワがどんな習性や性格なのかを知っておくと、しつけの仕方やさまざまなトラブル防止に役に立ちます。ちゃんと性格を理解してかわいいチワワをお迎えしてくださいね。

チワワは、近年までほとんど改良をしてこなかった原種に近い状態の犬種で、愛くるしい容姿なのですが、野性の性質が強く、警戒心や独立心が強い犬種です。

チワワの外見と特徴

原産国 メキシコ
体高 12~20㎝
体重 0.5~2.7㎏
チワワの犬種データ
訓練しやすさ
(3.0)
吠えやすさ
(4.0)
噛みやすさ
(4.0)
興奮しやすさ
(4.0)
活動性
(5.0)
番犬性能
(3.0)
  • 注意深く、顔色を読みます・・とても注意深く敏感な性格です。人間や他のワンコの表情や態度の変化を素早く察知して読み取ろうとします。家族のなかで誰がリーダーなのかをいつも観察しています
  • クールで知的な性格・・飼い主に対して甘えたり従順に振る舞う犬種ではありません。クールで知的でマイペースです。しつこく構われるのは苦手です。
  • 大胆で勇敢な性格・・あまりおっとりとしたところがなく、小さくすばしっこくてとても活発なところがあります。大きくて強そうな相手にでも向かっていく大胆で勇敢な性格があります。

大切な愛犬が元気になるサプリ



チワワの性格

見た目とのギャップがあるわんこ

チワワは、小さくてとてもかわいらしいので、つい、ぬいぐるみみたいに扱えると思いがちですが、可愛らしい見た目と性格は、少しだけギャップがあります。

チワワは、甘えたり知的でなんでもすぐに覚えたり出来るのですが、人懐こいタイプの犬種ではありません。誰にでも尻尾を振っていくことはなく、人を冷静に観察し信頼ができる人に甘えます。

外出先からスマホでごはん!みまもる話せる猫犬ペット給餌器カリカリマシーンSP



チワワの種類とカラー

被毛の種類
  • ロングコート絹糸のような毛質で、体にそって生えています。耳、首や前足、後ろ足、しっぽの被毛は長く、つややかでふっくらしています。
  • スムースコート

短くて、体に密着しています。首やしっぽはやや長めで、顔と耳は短めの印象です。光沢があって触りごごちがやわらかです。

チワワのカラーバリエーション
  • レッド
  • ブラックタン
  • チョコレートタン
  • クリーム

リンゴのような頭の特徴

チワワの大きな特徴のひとつが、アップルヘッドと呼ばれる頭(頭蓋)をもっています。小型犬の頭の形は丸い球体のような形になるのですが、その中でも、チワワは、まるでリンゴのような形をしています。また、横から見ると、頭蓋骨が丸い分、額も丸いので目鼻立ちがはっきりしています。

 

大切な家族の元気に。免疫力を保つ「ブロリコ・ペット」【ペット用ブロリコ】



チワワの日常のメンテナンス

チワワは体臭が強い傾向があるので、月に一度はシャンプーをしましょう。シャンプーの際は肛門腺をしぼって分泌液を出しましょう。

チワワと生活する上で注意する点

頭部への衝撃には注意!!

チワワは頭の骨が丈夫ではありません。特に子犬の頃は、頭頂部の骨が完全にくっついていないことがあります。また、成犬になっても完全に閉じていない場合があり、頭部への衝撃で骨折する場合があります。高いところから飛び降りたりすると思わぬ事故になってしまいます。

また、褒めるときは、頭よりも背中など体を撫でてあげましょう。

熱中症予防

犬はどの犬種でも暑さが苦手で、体が被毛で覆われているので、汗で体温調節ができません。口から息を吐いて体温調節をおこなっています。暑い日は「ハッハッ」と独特な荒い呼吸をして体の温度を下げようとしています。

特にチワワは体が小さく地面に近いため、夏の散歩は大変危険です。約20センチの体高のために熱いアスファルトが間近にあり、直接熱気の影響を受けやすく、熱中症の危険性があります。

夏は涼しく、冬は暖かく!ペットにも家計にも優しい水循環マット!



真夏の散歩は早朝か夜に散歩しましょう。

真夏は、外の気温が35℃を越えるときには、アスファルトの温度は50℃から60℃を越えるときもあり大変危険です。散歩は、直接太陽の影響を受けない時間帯に行いましょう。

また、外を歩かせるときには、飼い主さんが1度素手で地面を触って、暑くないか?などを確認してから歩かせましょう。

留守中にもエアコンやお水は、必須

ワンちゃんの熱中症による事故は、留守中によく起こります。帰ったら愛犬がグッタリしていたという話もよく聞きます。そうならない為にも、留守中はエアコンなどを使って湿度や温度調節をおこないましょう。

また、水分は多めに用意をしていつでも飲める状態にします。ジェルマットなどのひんやりグッツを用意してあげると、そこで寝るようになり体の温度を調節できるようになります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です