柴犬の飼い方 特徴と注意点!ブラッシングで抜け毛のメンテナンスを!

柴のルーツと歴史

日本古来の小型犬

明治時代の頃は、明治維新によって欧米の犬種が一気に日本に入ってきたため、そのために日本の純粋な日本犬が少なくなりました。大正時代には、全国から小型犬を集める保存活動が行われ、昭和3年に柴犬が誕生しました。この名前「シバ」には、小さいという意味があり、日本を代表する犬種です。

はっきりした起源は分かっていませんが、「スピッツ」の血統を受け継いでいるともいわれています。

人気の豆柴(まめしば)って?

よくテレビなどで「豆柴(まめしば)」が登場し、そのコロコロとして小さな体に多くの人々が魅了されています。この「豆柴」ですが、じつは、正式な犬種名ではありません。一般的に「豆柴」とは、極端に小さな体を持った柴の名称で、柴犬も豆柴も同じ犬種です。

柴犬の外見と特徴

柴犬の性質は、本来日本犬が持っている性質の良さ、「力強く」「素朴」で「忠実」の三つの言葉で表現されることが多い。自立して力強い精神力を持ち、素直で優しく、素朴な自然な姿。そして、人間にたいして忠実な性格が、柴犬の最大の魅力です。

その性質や飾り気のない素朴な姿が、人々の心をつかみ、今や世界中の愛犬家に愛されています。

原産国 日本
体高 35~41㎝
体重 7~10㎏
柴犬の犬種データ
訓練しやすさ
(2.0)
吠えやすさ
(4.0)
噛みやすさ
(4.0)
興奮しやすさ
(4.0)
活動性
(4.0)
番犬性能
(4.0)

柴犬の性格

忠実で勇敢な日本犬

柴犬は、飼い主家族に対して、忠実で従順。感覚鋭敏で警戒心が強く、大胆、勇敢で、帰巣本能が強いのが特徴です。一方で、飼い主に対して忠誠心が強すぎるあまり、ほかの人や犬に対して強く警戒する傾向にあります。子犬の頃から、社会性を身に付ける訓練を行うことが大切です。

飼い主には忠実でも他人にはそっけない

もともと柴犬は獣や鳥を追い詰めていた猟犬として利用されていました。その特性が残っており、独立心や警戒心がとても高く見知らぬ相手には、なかなか心を許そうとしません。

散歩中に初めて会った人や犬に対しても、まずは距離を置いて相手を用心深く伺います。しかし、疑い深い性格の反面、一度信頼した相手には、忠実にけなげに尽くす一本気なところがあります。頭もよく清潔好きなので、トイレのしつけもしやすく初心者にもとても飼いやすい犬種です。

散歩や運動は欠かせません。

柴犬はとても活発で運動欲求が高い犬種です。運動や散歩に時間をかけられる人に向いています。室内だけの運動でもよく遊ばせれば大丈夫ですが、あまり運動不足になるとストレスがたまりやすくなるため、定期的に散歩などで発散させてあげましょう。

番犬にしたくないのなら玄関等では飼わない。

柴犬はテリトリー意識が強い犬種です。侵入者に対しては容赦なく噛んだり吠えたりします。番犬としては優秀な犬種ですが、来客に吠えたり噛んだりする可能性もあります。番犬にしたくないのなら、玄関などの人の出入りが激しい場所では飼わないほうが良いでしょう。

普段から、室内で家族と穏やかに暮らす生活を続けると警戒心もやわらぎ、性格も穏やかになります。

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柴犬の毛色と特徴

柴犬の毛色は、赤毛、黒毛、白毛、胡麻毛の4種類です。柴犬の赤毛は多く約8割を占めます。昔から猟犬として活躍していたため、山のなかでもっとも目立たない赤色が重宝されていました。赤、黒、胡麻は、裏白(うらじろ)と呼ばれている部分が特徴です。あごから胸、後ろ足に向かって白く抜けています。

  • 赤毛


    柴犬のなかで8割以上を占める人気の毛色

  • 黒毛


    奥行きがある鉄錆色と目の上の「タン」が可愛い

  • 白毛


    味わい深い白が人気!

  • 胡麻毛


    赤、白、黒の3色ほどよく混じった柴犬すべての色が混じった犬種  全体の2.5%程度と少ない毛色

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柴犬のしつけの方法

子犬の頃からスキンシップを計りましょう。

子犬の頃から身体を触ったり、口の中やお尻を触っても嫌がらないようにスキンシップを計りましょう。柴犬は警戒心が強いため、臆病になったり神経質な犬になる傾向があります。そのまま何もせずに成長すると、無駄吠えをしたり噛み癖が酷くなり、手が付けられなくなる可能性があります。小さなころからさまざまな経験をさせ、フレンドリーな犬になるように育てることが大切です。

柴犬のお手入れと注意点

柴犬の毛質(ダブルコート)について

 

柴犬の毛質は、「ダブルコート」といって、上毛と下毛の二重構造になっています。上毛は、「トップコート」とも言われ、雨や雪から身体を守ります。下毛は、「アンダーコート」と呼ばれ、水分の浸透を防ぎ、皮膚を紫外線からのダメージから保護してくれる機能を持っています。また、断熱材として体温調節の役割も果たしています。

春と秋の換毛期

ダブルコートを持っている犬種(柴犬、コーギー、ポメラニアンなど)は、被毛が二重構造になっているため、毛は一定の周期で発毛と脱毛を繰り返します。

日照時間と気温の変化で換毛期が訪れる

日が長く暖かくなってくる3月頃から冬毛が抜け始め、夏ごろまでには密度が少ない夏毛になります。また、日が短く気温が下がってくる秋ごろから夏毛が抜けはじめて、その下からアンダーコートの発達したフワフワとした冬毛が生えできます。

生活スタイルの変化で換毛期のサイクルが

昔から柴犬は外で飼われている場合がほとんどでした。しかし、最近では室内で変われる場合が多く、温度や日照時間がコントロールされているため、季節感が希薄になり換毛期のサイクルが乱れているケースが多く見られます。犬によっては、ほとんど生え替わりの時期が来ない場合もあり、一年中抜け続けていることもあります。

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日頃のブラッシングでベストな状態をキープよう

ダブルコートの犬種は、換毛期になると抜け毛が多くなるため、日頃のメンテナンスが重要になってきます。日頃のメンテナンスとしては、ブラッシングと、シャンプーが基本です。こまめなチェックで肌の様子もよく観察してあげることが大切です。ブラッシングによって、抜けかかっている毛を抜いてあげないと、毛が絡まったり皮膚が蒸れて細菌感染の原因にもなります。

 

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