ペキニーズの外観と性格の特徴 まるで猫!?気まぐれな面も

ペキニーズのルーツと歴史

中国の宮廷の神聖な犬

チベット原産のラサ・アプソが祖先犬とされています。長い間中国の宮廷で門外不出の犬として珍重されていました。その名前(ペキニーズ)の名前で分かるように、中国の北京(ペキン)、昔の秦の始皇帝に寵愛を受けていて、宮廷内で大切にされていました。当時は王宮の外へ出すことが禁止されていたほど重要な犬だったのです。その後、アヘン戦争の際に、イギリスに持ち帰られて世界中に知れ渡るようになりました。

別名ライオンドッグともよばれ、がっしりした体格とたてがみのような被毛が特徴です。

ペキニーズの外観と特徴

たてがみのような長い被毛が特徴で、別名「ライオン・ドック」とも呼ばれています。毛色には制限がなく、ハート形の耳や背中に背負った尾には、飾り毛が豊かです。顔も体は、ボリュームのある被毛に隠れていて、カットによっては、モップと見間違えてしまうこともあるほどです。鼻ぺちゃ顔に大きな丸い目も特徴です。

小さな体に似合わず、勇敢で大きな性格で独立心が旺盛、プライドも高く、頑固な面もあります。猫のような気まぐれさも持っており、なかなか他人に心を許しません。

原産国 中国
体高 20㎝前後
体重 3~7㎏
ペキニーズの犬種データ
訓練しやすさ
(1.0)
吠えやすさ
(4.0)
噛みやすさ
(4.0)
興奮しやすさ
(3.0)
活動性
(3.0)
番犬性能
(2.0)

ペキニーズの性格

まるで猫のよう!?独立心が強い犬種

よくペキニーズの性格をあらわすと、「まるで猫みたいな性格」という表現をよく聞きます。ペキニーズは何世紀の間、皇帝から特別な寵愛を受けてきたため、プライドが高く自信家で、人を見下すような高飛車な態度を取る特徴があります。少し自分勝手な特徴も見られますが、飼い主には忠実な面もあり、甘えん坊なときは飼い主にべったりになったり、逆に独立心も強く見られひとり遊びも大好きで、遊んでいるときに邪魔をすると怒ったり、吠えたりすることもあります。

また、縄張り意識も強く、自分のものに執着する性質も持っており、おもちゃなどを取ったりすると噛みつくこともあるので注意が必要です。基本的に、運動欲求は少ないので一日寝て過ごすことも多く、ときに運動をさせてあげることも必要です。

 

イギリスから直輸入!高品質・無添加のプレミアムフード
『アランズ ナチュラルドッグフード』



ペキニーズのしつけの仕方

自立心が強いのでしつけは慎重に

ペキニーズは、自立心が強く頑固な面があります。しつけを行うことが難しい犬種です。特別にしつけの時間を設けることはせず、遊びの中でしつけを行う方がうまくいきます。また、厳しくするとすぐに気分を害してしまいいうことを聞かなくなることがあるので、犬の気持ちを考えながら、しつけの時間を短めに。

子犬の頃、家に迎え入れた日から、楽しく遊びながら、おやつを上手に使いしつけを行っていきましょう。また、運動は室内だけでも十分ですが、社会性を身に付けるためにも、散歩には連れて行ってあげましょう。

ペキニーズは手入れが大変!

ペキニーズは毛量が多く、毛玉になりやすい特徴があるので、毎日ブラッシングをしてあげましょう。特に耳の後ろや飾り毛は丁寧に行うことが大切です。シャンプーは、ひと月に1回程度行います。顔の毛も多いので、フードが顔の周りにたまりやすく、放っておくと臭くなったり、皮膚病の原因にもなります。こまめに顔の周りは清潔に拭いてあげましょう。

ペキニーズがなりやすい病気

膿皮症

軽度の症状では、皮膚が小さく腫れる発疹や、膿を持った小さな発疹が現れかゆみが出るのが特徴です。症状が進むと、リング上に薄毛が剥けたようになります。
子犬などはl腹部など毛の薄いところに小型の膿を持った水泡が出来ます。重症になると、皮膚に無数の穴があいたり膿が分泌されて異臭を放ちだします。

治療方法では、舐めたり引っかいたりできない場所では、局所的に外用薬の散布をすることで改善することもあります。しかし、外用薬は散布時に刺激があり、その影響で舐めたり引っかいたりする原因になることもあるので、かゆみや炎症を抑える内科的な治療を行うこともあります。初期では、殺菌用シャンプーで皮膚を清潔に保つことが重要で、必要に応じて毛ぞりを行い、抗生物質を最低でも3週間は投与し続けます。

 

ドライアイ

乾生角結膜炎(ドライアイ)のような目の病気には遺伝的な要素が強く出る傾向があります。症状は、角膜に痛みや浮腫、炎症が見られます。慢性化すると血管新生や色素新着が起き、重症化すると失明するケースもあります。

目の涙液には3つの役割があります。
角膜と結膜の表面に潤いを与えること、角膜に酸素や栄養を供給すること、感染を防ぐことの3つがあります。その大切な役割をしている涙の分泌がさまざまな要素により涙液の量が十分に維持できないため、乾燥してしまった状態をドライアイと言います。

ドライアイには、涙液の分泌機能が低下し、水層(涙の層で目の表面を守っている)が減少する「乾生角結膜炎」と、一番外側の層の油層(油で涙の蒸発を防ぐ)の異常で乾燥する「マイボーム腺機能不全」があります。

治療方法は、「乾生角結膜炎」では、涙と同様な成分を持った目薬を差すことや、涙腺を刺激し涙を出させる薬を用いて治療します。また、「マイボーム腺機能不全」では、抗生物質の点眼や洗浄をおこなったり、動物の血清から点眼液を作成し成分を補う治療を行っている病院もあります。

 

短頭種気道閉塞症候群

短頭種全般(パグ、シーズー、ペキニーズ、フレブルなど)にみられる身体の構造が原因で、呼吸時に「ガーガー」といびきのような音がするのが特徴です。つらそうな口呼吸をして、「ハアハア」とパンティングと呼ばれる騒々しい呼吸をする症状が見られる。咽頭が狭くなっている場合、体温が高くなりやすく、夏などには熱中症になる危険性が高くなるので注意が必要です。肥満によって症状が悪化することがあるため、短頭種は肥満予防のため、食事管理が重要になってくる。

治療方法には、獣医師による外科的治療も効果的だと考えられる。原因になっている部分をなるべく早い段階で切除する。

椎間板ヘルニア

背骨と背骨の間のクッションの役割を果たしている椎間板という部分が変形して飛び出して、脊髄や神経を圧迫することで、痛みやしびれなどを起こす病気です。

症状としては、姿勢や歩き方がおかしい、立ち上がれないなどの行動が現れます。また、抱っこしたり背中を触ることを激しく嫌がったり、怒ったりします。重症化すると、排便排尿障害をきたすこともあり注意が必要になる。

治療方法

早期発見、早期治療が重要で、痛み止めや軟骨を補充する物質を与えることなどを施します。改善が見られなく、症状も進むと外科手術を行います。

 

眼球突出

ペキニーズやシーズ、パグなどの短頭種は、最初からある程度、目が常に飛び出している傾向にあります。

眼球突出は、眼球がまぶたの外に飛び出してしまった状態を言います。原因としては、多くは交通事故や犬同士のけんかがありますが、短頭種では、頭部にちょっとした衝撃でも起こる場合があります。

治療方法

突出してしまった場合でも焦らないで、目が乾かないように表面が乾かないように柔らかい濡れタオルなどで、目を保護しながら、早急に動物病院へ連れていきましょう。吐出することで腫れたり、飛び出した眼球に引っ張られるため、まぶたや結膜にむくみが生じます。表面が乾燥したり化膿してしまうと壊死することがあるため、乾燥を防いでなるべく早い治療が必要です。

軽傷だと、眼球を洗浄し冷やして炎症を抑えて、眼球を元に戻します。腫れが大きくなると、まぶたを一部切開して修復を行います。

 

愛犬のトイレで悩んでいた私が、たった7日で、
トイレをしつける事が出来たその秘密は…?

顧客満足度91.2%【犬のトイレしつけ】はコチラ



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です