ゴールデン・レトリーバーの外見と性格の特徴 家族が大好き!!心優しい大型犬

ゴールデン・レトリーバーのルーツと歴史

レトリーブは、英語で「回収する」

ゴールデンレトリーバーは、はっきりとした起源は分かってませんが、1865年スコットランドの貴族トゥイードマウス卿がロシアのサーカスから、大型のロシア犬がすごい芸をしているところを見て感動して、「ウェービーコーテッド・レトリーバー」という犬を買い取って、鳥猟犬として改良したのが、祖先犬だと言われています。ハンターが撃ち落とした獲物を回収するのが得意なので、大活躍しました。

また、「レトリーバー」という名は「回収する」や「取り戻す」という意味のレトリーブから名づけたものと言われています。

ゴールデン・レトリーバー の 外見と特徴

もと鳥猟犬で活躍したとおり、筋肉質な足腰と均等の取れた身体は大変力強い印象です。また、垂れた耳や程よく離れたダーク・ブラウンの目が知的で優しげな表情が特徴です。

「ゴールデンレトリーバー」という名前の通り光沢のあるゴールデン系の毛色が一番の特徴です。被毛はまっすぐ、又はウェーブした上毛と水をはじく密集したダブルコートで胸や足、尾にはたっぷりと飾り毛があります。毛色は、ゴールド、クリームの色調です。

原産国 イギリス
体高 51~61㎝
体重 25~32㎏
ゴールデンレトリーバーの犬種データ
訓練しやすさ
(4.0)
吠えやすさ
(1.0)
噛みやすさ
(1.0)
興奮しやすさ
(1.0)
活動性
(2.0)
番犬性能
(1.0)

ゴールデン・レトリーバー の性格

温和でフレンドリー

「レトリーバー」と名前の付く犬種の性格は一言でいうと「温和」です。きわめて温厚で落ち着きがあります。その中でも、「ゴールデンレトリーバー」はおっとり・のんびりが特徴です。

攻撃性がほとんどなく、噛み癖や無駄吠えに悩ませることはほとんどありません。特に、争いごとは嫌いで、ほかの犬とのトラブルなどを起こすことはないでしょう。

どんな人にも飼いやすい

「ゴールデン」は、初心者でもとても扱いやすい犬種です。友好的かつ、天真爛漫。そして、飼い主と一緒にいることが大好きなので、いつも一緒にいたい飼い主さんには最高の犬です。忍耐強い性格をしているので、子供がしつこく構っても温和に接してくれます。家の中では活動がゆったりなので、静かに暮らしたい飼い主さんにおすすめです。

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ゴールデン・レトリーバー のしつけの仕方

利口でしつけやすい犬種

ゴールデンレトリーバーは、大変利口でしつけやすい犬種です。その能力を生かし「盲導犬」や「介護犬」などや、嗅覚の能力も高いので「麻薬捜査犬」として世界で活躍しています。

とはいえ、大型で力が強く小さなころから、しつけを徹底しましょう。特に、「飛びつき癖」や「引っ張り癖」には、注意が必要です。成犬になると力がすごく強いので、思わぬ怪我につながります。

寂しがりやなのでたくさんかまってあげよう!

家族と触れ合い一緒にいることに、喜びを感じる性質を持っています。なるべく室内で一緒に過ごせる環境を作ってあげましょう。長時間つなぎっぱなしや、放置していると寂しくて吠えたり、飼い主に興味をひくために悪戯をしたりします。触れ合いの時間を多めにとってあげましょう。

運動欲求も強いので、朝夕2回、各1時間は引き運動や散歩、安全な広場で自由運動をたっぷりさせてあげましょう!もと猟犬だったことから、ボール遊びや水遊びも得意なのでおすすめです。

ゴールデン・レトリーバー のお手入れのポイント

換毛期には入念な手入れを

ゴールデンの被毛はダブルコート(二重毛)で上毛は適度な弾力があり、下毛は密生した水をはじく性質があります。被毛は「ピンブラシ」や「獣毛ブラシ」「コーム」を使用し、毎日入念に手入れをしましょう。換毛期には大量の毛が抜けるので、十分なブラッシングが必要です。皮膚疾患が多い犬種なのでメンテナンス時に細かくチェックして早期発見をしましょう。

外耳炎も多く見られる犬種なので、耳掃除も定期的に行いましょう。

ゴールデン・レトリーバーがなりやすい病気

ゴールデンレトリーバーは、耳の中が蒸れやすい犬種です。耳垢が溜まると蒸れて外耳炎になってしまいます。また、関節の病気にもなりやすいためフローリングなどの滑りやすい床で生活する際は注意が必要です。


眼の病気

白内障

目の水晶体が白く濁って視力が低下していく病気です。6歳以上で徐々に症状が進行してきたのなら、老化によるものと考えられます。レトリーバーは、若年齢で発症するケースがあります。これはもともと持っていた遺伝的素因が大きいと考えられます。白内障は放置しておくと、ぶどう膜炎や緑内障、網膜剥離などに進行してしまい、失明することもあるので早めの治療を開始することが大切です。

犬の白内障は、進行が大変早く早期発見、早期治療が重要になります。治療方法としては、内服薬、点眼薬などを組み合わせて痛みと炎症を取り除きます。しかし、内科的治療では、視力を取り戻すことは不可能です。視力を取り戻すためには、外科手術を行います。濁った水晶体を超音波の振動で細かく砕いて吸引し、水晶体の代わりに眼内レンズを挿入するのが、水晶体の手術の主流です。

ただし、術後の管理が非常に困難だったり、状態によっては手術そのもののが出来ない状況もあるので、動物病院でよく相談してみましょう。

耳の病気

外耳炎

外耳炎は耳にたまった耳垢が原因です。レトリーバー系のたれ耳の犬種は外耳炎を発症しやすい傾向があるので注意が必要です。

耳垢は、外耳道の皮膚の垢や外から入ってきたホコリや分泌液からの分泌物が混じってできます。通常、耳垢は自然に外に排出します。しかし、たれ耳の犬種は常に耳の中に湿気があるので、耳垢が湿って溜まりやすい傾向にあります。たまった耳垢が、皮膚を刺激したり、細菌を増殖し炎症が起こります。

治療方法としては、耳垢を綺麗に取り除くことで改善していきます。ただし、耳掃除には注意が必要です。綿棒などを使うと耳奥にある「耳垢」をもっと奥にやってしまい取れなくなってしまいます。家庭内での耳掃除は濡れたタオルやティッシュなどに耳洗浄剤を使いふき取る程度で大丈夫です。定期的に動物病院やトリマーにお願いし耳掃除をしてもらいましょう。

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