ビーグルの外見と性格の特徴 「スヌーピー」のモデルとしてもおなじみ!

ビーグルのルーツと歴史

ハウンドの血統をもつ由緒正しい小さな猟犬

ビーグルの歴史は古く、その詳しい起源は詳しくは分かっていないが、紀元前からギリシャにてウサギ狩りに使用されていたハウンドが子孫といわれています。鋭い嗅覚でウサギを追跡してハンターに教える仕事をしていました。ハウンドの中では、一番小型でイギリスでは、古くから猟犬として親しまれていました。

ビーグルという名前の由来は「小さい」と意味するフランス語です。

ビーグルは、吠えながら獲物を追うという独特な性質を持っていて、「シンギング・ビーグル」とも呼ばれています。ビーグルの群れを使ってウサギ狩りをする際に、猟師はホルンを吹くことで、「進め」や「戻れ」の合図を伝え、ビーグルはその指示に従ったといいます。

ビーグル の 外見と特徴

 大きな垂れ耳とひょうきんな表情

頭からあごまで長くて幅の広い垂れ耳と大きな目が魅力です。ボディはよく引き締まり実際の体高より大きく見えます。筋肉が充実している背中と幅広い胸やお尻、四肢が特徴で、力強く頑丈です。

風雨に耐える硬い短毛が密生しており、毛色は多彩、レバー以外のハウンドカラーであれば制限はありません。

原産国 イギリス
体高 33~38㎝
体重 7~12㎏
ビーグルの犬種データ
訓練しやすさ
(1.0)
吠えやすさ
(5.0)
噛みやすさ
(2.0)
興奮しやすさ
(3.0)
活動性
(4.0)
番犬性能
(2.0)

ビーグル の性格

独立心が強くマイペース

ビーグルの性格は、陽気で素直、大胆で好奇心旺盛。もと猟犬のため、警戒心が強く勇気があり、どんな状況でも素早く判断する能力を持っている。

性質は、常にマイペースで、感情を表に出すタイプではありません。愛想良くないので飼い主にとってはそっけなく感じることもあるかもしれません。でも、ビーグルには家族を愛して甘えん坊な一面もあります。

強靭なスタミナと高い運動欲求

ビーグルは優秀なウサギ猟犬であるので、鋭い嗅覚でウサギの匂いを追跡して獲物を見つけ、一度追い詰めると獲物を捕まえるまで追い続けるあきらめない集中力があります。そのスタミナは抜群で、一日中走り回っていても疲れた様子を見せません。

スタミナが十分あるので、朝夕2回、各30分は、引き運動をおこない、又は広い場所で運動をさせましょう。

また、すごい集中力なので遊びの間はそれ以外目に入らなくなります。リードを離して自由に遊ばせていると、気になるにおいを追いかけて、いつの間にか迷子になるケースがあります。運動をさせる際は長めのリードを付けるか、また、囲いのある広場で運動させましょう。

ビーグルは穴掘りが大好き

もと猟犬で獲物を狙っていた犬ということもあり、地面に穴を掘ることが大好きです。どこにでも穴を掘る習性があるので、室内の思わぬ場所にも穴をあけることがあるかも、そうならないように、庭にでも穴掘りの場所を作ってあげると大変喜びます。

 

プレミアムドッグフード【ナチュロル】



ビーグルのしつけの仕方

 

「シンギング・ビーグル(さえずるビーグル)」

ビーグルは「シンギング・ビーグル」とよばれているように、声が良く響きます。ウサギ狩りの際はその声が猟師によく聞こえ、獲物の位置を教えるのに役立っていましたが、ペットとして飼うとその声の騒々しさに悩んでいるケースが多く見られます。

特に集合住宅や都市部では飼ってから後悔しないようにしなければいけません。飼う前にビーグルの性質を良く知ってから飼うようにしましょう。

無駄吠えの原因を考えよう

ビーグルは無駄吠えが多い犬種です。しかし、無駄吠えにはかならず訳があります。

その訳を探って原因を解決することで対処するようにしましょう。甘えん坊な性格なので、一人ぼっちや放置してばかりいると寂しくて無駄吠えの原因になります。一人暮らしや留守がちな家庭ではすこし厳しいかもしれません。

また、なにかを要求して吠えるようなときは、静かになるまでは要求に従ってはいけません。一度要求に答えてしまうと、「吠えると要求が叶う」と学習してしまい無駄吠えがますますひどくなります。また、吠えるときに叱ったりしても逆効果になる可能性もあります。

それは、ビーグルは寂しがり屋なので、叱られることでも構ってもらえると思うため。まずは、吠えてるときには無視して静かになったら褒めて遊んであげる。また吠えたらハウスに戻して、静かになったらまた出してあげることを繰り返す。

このことを繰り返すことで、「吠えると構ってもらえない。」「静かにすると構ってもらえる」と学習し、無駄吠えが減るということに繋がります。

ビーグルのお手入れのポイント

肥満に注意する。

ビーグルは椎間板ヘルニアになりやすい犬種で、背骨に負担がかかる肥満にならないように気を付けなければなりません。食欲旺盛なので、肥満になりやすく食事量のコントロールが必要です。また運動をさせないとストレスで太ってしまうので定期的に思いっきり運動させてあげましょう。

短毛で手入れは楽

短毛なので比較的手入れは楽な方です。抜け毛が多いので、獣毛ブラシで週に1~2回程度、ブラッシングしてあげましょう。また、硬く絞ったタオルで拭いてあげるのも抜け毛を防ぐ方法です。垂れ耳なので蒸れて外耳炎にならないように、こまめに耳垢を掃除してあげましょう。

ビーグルがなりやすい病気

皮膚炎になりやすい犬種です。皮膚に湿疹・フケなどないかチェックしましょう。垂れ耳の中もチェックし耳垢の色やにおいに異常がないか確認しましょう。

また、食欲旺盛な傾向が多いですが、体重が重くなると椎間板ヘルニアになりやすいので、肥満にならないように気を付けましょう。また、白内障や緑内障、進行性網膜萎縮症などの疾患にも注意が必要です。

犬図鑑に戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です