日本スピッツの外見と性格の特徴

日本スピッツのルーツと歴史

戦後の日本で大流行した日本のスピッツ

1920年頃にシベリアを経由して中国の東北地方から日本にもたらされた大型のジャーマン・スピッツがルーツとされています。その後カナダなどから輸入されたスピッツをもとに小型化されました。

スピッツとは、シベリア原産の白いスピッツ系サモエドを小型に改良したといわれ、その名前はドイツ語のシュビッツ(とがったもの)から来たといわれています。

愛くるしい姿とふさふさした純白の被毛と価格も安価だったため、戦後日本スピッツの普及率は国内トップでしたが、徐々に甲高い声でよく吠えたりすることが原因で、徐々に数も減り人気も低迷していきました。その後、熱心な愛好家たちによって無駄吠えが少ない性質に改良され、現在では、国内はもちろん海外でも日本スピッツは広く愛されてるようになりました。

日本スピッツ の 外見と特徴

純白の豊かな被毛に包まれたスピッツ

スピッツは、純白の豊富な被毛に包まれた優雅な容姿の持ち主です。頬に丸みがある可愛らしい顔立ちをしていて、ふさふさとまっ白い毛で全身を覆われています。とがったマズルと小さな三角形の立ち耳をもって、フサフサの尾を背負っています。少し立ち気味のまっすぐな上毛と、やわらかく密生した下毛のダブルコートでくびからかた、前胸にかけて美しい飾り毛があります。

毛色は純白のみで、ふわふわとした雰囲気があります。

原産国 日本
体高 30~38㎝
体重 7~11㎏
ラフコリーの犬種データ
訓練しやすさ
(2.0)
吠えやすさ
(4.0)
噛みやすさ
(4.0)
興奮しやすさ
(4.0)
活動性
(4.0)
番犬性能
(3.0)

日本スピッツの性格

明るく愛情深い性質も魅力

日本スピッツは、動作は活発で、どんなことにも挑戦しようとする意欲的な勇気や度胸を持っています。飼い主や家族に従順で、愛情深く、子供にも比較的寛容です。

頭もよく利口で間隔が鋭く、警戒心が強く繊細で頑固な面もあります。以前は、よく吠えてうるさく落ち着きがない性質だったが、改良されてからは常に冷静沈着です。

毎日の運動でエネルギーを発散させて

日本スピッツは、運動欲求が高く運動不足でストレスがたまると、無駄吠えなど問答行動が出ることがあります。朝夕2回、最低30分は運動をおこないましょう。室内での引き運動や、安全な広場でボール運動や取ってこい遊びなどもお勧めです。

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日本スピッツのしつけの仕方

Resting... Curious little puppy... Japanese Spitz Puppy :-)

無駄吠えに注意しましょう

改良されたとはいえスピッツは、警戒心が強く来客や物音に対して、よく吠えることが多い犬種です。警戒吠え、無駄吠えが高いので、集合住宅や静かな住宅街で飼うにはあまり向かないかもしれません。とくに、臆病な性質になるとほんの少しのことで無駄吠えが多くなります。まず、子犬の頃からいろいろな環境に連れて行って、さまざまなものを見せてあげましょう。

ドックランなどで家族以外の人、ほかの犬と触れ合い、社会性を養うことも大切です。

攻撃性もやや高いので注意

飼い主には従順ですが、他の犬にたいしての攻撃性も若干高いので注意が必要です。頑固な性格で、服従訓練の能力はあまり高くありません。しつけは子犬の頃からしっかりとしておきましょう。

日本スピッツのお手入れのポイント

入念なブラッシングをおこないましょう。

純白で豊かな被毛に包まれたスピッツ。その豊富な被毛を守るためにも、毎日ピンブラシでブラッシングし、コームで整えましょう。わき腹や尻の被毛は絡みやすく毛玉にならないように、丁寧にとかしてあげましょう。

特に、換毛期には大量の抜け毛があり、入念なブラッシングをおこなって死毛を取り除くことが肝心です。また、純白な被毛は汚れが目立つのでシャンプーを最低月一回はおこないましょう。

 

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