ボーダー・コリーの外見と性格の特徴 運動能力抜群の牧羊犬

ボーダー・コリーのルーツと歴史

牧場を守り続けた優秀な牧羊犬

19世紀ごろは、犬たちによるドックショーが盛んに行われていました。イギリス原産のコリー種はショー・ドックとして大人気で美しい外見へ改良されていました。しかし、イギリスのコリー種のうち、ボーダーコリーは、ショードックやペットではなく、優秀な牧羊犬として活躍していました。

スコットランドのボーダーズ州で牧羊犬として飼われていたことから、ボーダーコリーと名付けられました。かつては、イングリッシュ・シェパードや雑種などと言われていましたが、現在では、世界中の牧場で活躍しています。国際地区兼連盟に公認されたのは、1987年で、純血種として登録されてからまだ、30年ほどしかたっていません。

ボーダー・コリー の 外見と特徴

 筋肉質のしなやかな体つき

均等の取れた筋肉質のしなやかな体つきで、飾り気のあるたてがみは威厳そのものです。頭は、ほどよく広く耳の付け根は高く先細っていて少し垂れている。

ストップ(前頭部と口吻の接続部のくぼみ)は、はっきりとしていて中くらいの深さを持っています。胴体は、水平で、肋骨は程よく張っていて、特に、四肢は骨太でがっちりとしています。ボーダ・コリーには長毛のラフタイプが良く見られますが、短毛のスムースもよく見られます。どちらのタイプもなめらかな上毛とやわらかく密集した下毛のダブル・コートです。

顔面、首の周り、胸、尾の先、指にはホワイトの斑点が見られます。毛色は、ブラック・アンド・ホワイト、グレーやレッド、チョコ、ブルーマールなど豊富です。

原産国 イギリス
体高 50~53㎝
体重 18~20㎏
ボーダーコリーの犬種データ
訓練しやすさ
(5.0)
吠えやすさ
(4.0)
噛みやすさ
(3.0)
興奮しやすさ
(3.0)
活動性
(4.0)
番犬性能
(4.0)

ボーダー・コリーの性格

もっとも優秀な牧羊犬

ボーダー・コリーは、大変優秀な牧羊犬と言われています。仕事には確実性があり、慎重で常に羊のことにも気を遣う優しい気質を持っています。この本能は家庭犬になった現在も、その能力を引き継いでいます。現在でも、母国イギリスで牧羊犬として活躍しています。

判断力に富んでいて、忠実で真面目な性格。どんなに難しい訓練でもやりとげる粘り強い根性を持っています。しかし、プライドが高いため、一般家庭で飼うには注意が必要です。攻撃的な気質も持ち合わせているので、飼い主が適切な指示を出せなかったり、リーダーシップを取らないと、怒って攻撃的な態度を取るケースもあります。

ドックスポーツが得意!!

ボーダーコリーは広大な牧場を何時間も走り回れる体力があります。運動欲求は最高レベルで、散歩や運動に十分に時間をかけられる人に向いています。最低でも、朝夕2回、各1時間以上は運動の時間を設けてあげないと、ストレスで吠え癖が出たり、問題行動を起こすこともあります。

とにかく体を動かすことが大好きで、広い運動場や安全な広場で自由運動で遊ばせエネルギーを発散させることもおすすめです。また、フリスビーやフライボールなどドックスポーツが得意で挑戦するのもこの犬種を飼う楽しみになります。

訓練競技会や障害物競技などでは、上位入賞の常連になるほどボーダー・コリーの運動量は犬の中でもピカイチです。

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ボーダー・コリーのしつけの仕方

訓練能力が高くしつけしやすい犬種

ボーダーコリーの知能は高く、忠実で真面目なので、しつけもしやすい犬種です。ただし、判断能力が高いので、飼い主の次の指示を予測して素早く動こうとするところがあります。飼い主の指示が遅れると、怒ることもあるので、てきぱきと指示を出すことが大切になります。教えれば教えるほど、本当にいろいろなことを覚えるので、訓練のやりがいを感じられる犬種です。

動くものを追いかける習性

牧羊犬の習性で動くものを追いかける能力が高いので、思わず自動車や自転車を追いかけて事故につながるケースがあります。そのような行動を防ぐためにも、「マテ」「コイ(オイデ)」を徹底して教える必要があります。子犬の頃からさまざまなものを見せ、体験させ社会性を養うことで、危険なことを覚えさせて突発的な事故を防止しましょう。

階級意識が強いので注意しよう

いつも甘やかして育てたり、犬の前で優柔不断な態度をとるなど、リーダーシップを取らないでいると、自分がリーダーにならなければという本能が出て、飼い主の言うことを聞かなくなります。

ボーダーコリーのお手入れのポイント

抜け毛が多いので死毛(しもう)をまめに取り除こう

ボーダー・コリーの手入れは簡単で、毎日ピンブラシでブラッシングをしてあげましょう。換毛期では、たくさんの毛が抜けるので、コームも使用して死毛(しもう)を取り除きましょう。

シャンプーは月に1~2回で十分で、耳の後ろや胸、お尻の飾り毛は汚れが溜まりやすいため、丁寧にブラッシングしてあげましょう。

 

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