犬の食事の5つの基本を守りましょう。

日の管理で愛犬の健康を保ちましょう。

①毎回同じ食器を使いましょう。

例えば、多頭飼いしている場合や食器がたくさんある場合でも、食事を与えるときは毎回、同じ食器を使うようにします。これは、食事の量を同じにしやすいことと、犬にとっても同じ食器の方が覚えやすいメリットがあります。

例えば、食事のたびに違う食器にすると、フードの量の目安が違ってしまいます。もちろん、毎回計りにかければ済むのですが、大変ですよね。同じ食器にすることでどのくらいの量を与えるかを感覚的にわかるようになります。

②ライフステージで食事の種類・量・回数を変更する。

ライフステージによる食事の回数

成長期(~生後1年 ※大型犬は1年半ほど)
離乳後~4か月齢 4か月~1年ほど
食事の回数 4~5回 3~4回

成長期(生後1年ぐらいまで)は、飼い主さんから見ても驚くべき速度で成長します。比例して、常に多くの栄養を必要とする期間です。しかし、この時期は、胃腸が小さいので一気に食べることは出来ません。食事の与え方の基本は、一日の与える量をひとつの器に用意しておいて、数回に分けて与えるようにします。

犬種ごとのステージの食事の量をドッグフードの成分表で調べ、一日に与えて良い量を調べましょう。ドッグフードによって栄養分が違うため、栄養化が高いフードでは、今までと同じ量を与えると、肥満になってしまう危険性があるため、注意が必要です。

愛犬の年齢と人間の年齢 どのくらい違うの!?

維持期(1~8歳ぐらい)
食事の回数 2回

1歳を過ぎたら基本的に食事回数は1日2回にします。また、1歳を過ぎたら、パピー(子犬)用のドッグフードを成犬用に変更します。子犬フードは成長期の子犬のために栄養がたっぷり入っています。成長期が終わり成犬になっても、パピー用を与え続けると、栄養過多になり、あっという間に肥満になってしまいます。

肥満は犬にとっても病気の元となり大問題になります。ライフステージに合わせた専用のフードを与えることが、愛犬の健康を守ることになります。



ペットのライフステージによって食事の量を変えていますか?

シニア期(8歳~)
食事の回数 2~3回

見た目は変わらなくても、内臓は徐々に老化が始まってきます。胃腸も弱まってくるので、一日の量は同じでも、回数を多くして一回の量を減らして負担を少なくしてあげましょう。また、ドッグフードもシニア用に変更してあげましょう。シニア用ペットフードは、運動量の低下や内臓の老化による代謝能力の低下を考慮して作られているので安心して与えることが出来ます。

シニア犬と穏やかに過ごしましょう。

高齢期(12歳~)
食事の回数 4回から5回

この年齢になってくると、身体も徐々に老化が進み、胃腸も弱ってきます。犬によっては、それでも元気よく食べますが、一気に量を食べすぎると下痢になったり吐いたりするため、回数を増やして少しづつ食べさせることが大切になってきます。また、固いドライフードも食べづらくなってくるため、細かく砕いたりお湯なのでふやかしてあげると、食べやすくなりおすすめです。

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シニア犬や療養治療のためのフードの紹介

食べなければ、片づける

食事の時間を決めておいて、決められた時間が過ぎても食べていなければ、片づけてしまいます。遊びに一生懸命で食べなかったり、おやつばかりほしがるような偏食気味になっている場合は、食事のときのしつけがたりません。

食べなければ片づける、欲しがっても無視しましょう。このようにすることで、決まった時間内に食べないと没収されてしまうと学習するので、繰り返すことによって行儀よく食べてくれるようになります。

 

新鮮な水をたっぷり与える。

食事のたびに新鮮な水に取り換えてあげるようにしてください。常時水はたっぷり飲めるように工夫してあげましょう。ただし、あまり冷たい水はよくありません。

また、ミネラルウォーターには、「カルシウム」や「マグネシウム」が多く含まれているため、犬の体に蓄積されてしまい尿結石(膀胱結石)や尿結症の原因になってしまうので、避けるようにしましょう。

 

人間の食べ物は与えない!!

犬が絶対に食べてはいけないもの。
  • たまねぎ、長ネギ
  • チョコレート・コーヒー・ココア
  • アルコール
  • ブドウ・レーズン
  • キシリトール(ガムなど入っている食品)
これは、愛犬を大切に思う飼い主さんならではの行為です。犬が欲しがっているのだからといって人間が食べている「ごはんのおかず」や「チョコ」などのおやつを与えていませんか!?

実はこの行為は犬にとってとても危険な行為なんです。食品によっては愛犬の命を奪うこともあるのです。人間が普段食べている食品は、犬にとってとても危険なものが多く大変注意が必要です。